BLおじさんの中毒日記

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私がオジさんになっても/ 村上キャンプ

 

私がオジさんになっても (Daito Comics)

私がオジさんになっても (Daito Comics)

 
自分の可愛さに酔ってるナルシストの大学生・三角は、ある思いを抱いていた。それは「男でも抱きたくなるほど可愛い」の実証!バイト仲間の童貞美大生・吉丸を誘ってエッチに成功するが、2回目はなくそれきりに。ところが5年後、社会人になった二人は再会するとつかず離れずのセフレの関係に…。20歳、30歳を過ぎても可愛いと言ってくれるのは一人だけ。ボンヤリ系男子×ナルシスト君の20年愛。

いま、新刊が出たら無条件で買ってしまう作家、村上キャンプ先生。森高千里の名曲「私がおばさんになっても」をもじったタイトルで、第1話の19歳(90年代前半)から第5話の39歳(10年代)、そして書き下ろしの44歳までのカップルの姿を描くもの。ナルシストの受けが加齢とともにナルシストでいられなくなるところ、淡々とした攻めがマイペースをつらぬいててだんだんかっこよく思えてくるところなど、こういう人いそう…という内容。後半、肉付きのよくなった主人公たちを見ながら自分のことを考えつつも、絵柄のせいもあって可愛く見えてしまいます。

最後の最後まで、なんだかんだと愛のあるふたりのやりとりを見ているだけで心は暖かくも、気がつくとこれからやってくる未来に薄ら寒い思いもさせてくれる、BLなのにホモの心を抉りつつ、人生感じさせちゃう村上先生に感謝カンゲキ雨嵐(嵐の4枚目のシングル)です。